vol.15 | アロマディフューザーの匂い | Column | リズム製品情報

Column コラム

アロマディフューザーで
良い匂いの空間を演出!
選び方と香りがしない時の対処法

エッセンシャルオイル(精油)があれば、
自宅でも良い匂いを楽しみながら
リラックスできます。
ハンカチやティッシュなどに
エッセンシャルオイルを
垂らす方法も良いですが、
香りをしっかり楽しむために
用意しておきたいのが、
アロマディフューザーと呼ばれるアイテムです。
しかし、アロマディフューザーを使っても、
香りをあまり感じられないことがあります。
その場合、どのように対処すれば良いのでしょうか。
ここでは、アロマディフューザーを使う際に
覚えておきたい選び方のコツや、
香りがしない場合の対処法などをご紹介します。

01 | 長く香りを楽しみたいならアロマディフューザーを活用しよう

アロマディフューザーは、
エッセンシャルオイルの香りを空間に
広げるためのアイテムです。
ハンカチに垂らすだけでも
エッセンシャルオイルは楽しめますが、
アロマディフューザーを使えば、
より効率的に香りを広げることができます。

また、おしゃれなデザインの商品が多く、
インテリアとしてお部屋に置きやすい点も、
アロマディフューザーの魅力です。
エッセンシャルオイルの香りを
長く効率的に楽しみたい、
お部屋の雰囲気を壊さない
インテリアが欲しいという場合は、
アロマディフューザーを
用意してみてはいかがでしょうか。

02 | アロマディフューザーの選び方のコツ

アロマディフューザーには複数の種類があり、
それぞれ特徴や香り方は異なります。
どのように香りを楽しみたいか、
どこに置くのかなどを踏まえて、
自分自身に適した商品を選ぶことが大切です。
アロマディフューザーの
選び方のコツを、2つご紹介します。

香りを広げる方法

アロマディフューザーは、
商品ごとに香りの拡散方法が異なります。
拡散方法によって匂いの感じ方も変わるため、
事前に確認しておきましょう。

【気化式】
エッセンシャルオイルを気化させて、
香りを広げるタイプです。
香り成分が気化するのを待つ自然気化式と、
ファンで香りを広げるファン式に分けられます。

【超音波式】
エッセンシャルオイルを含んだ水を
超音波でミストにして、
噴射することで香りを広げるタイプです。
水をメッシュに通して細かな粒子にする、
メッシュ式もあります。

【噴射式】
エッセンシャルオイルの原液を
噴射して香りを広げるタイプです。
香りを強く楽しめますが、
動作音が大きい傾向にあります。

【加熱式】
エッセンシャルオイルを加熱して
香りを広げるタイプです。
熱によって香りが変わったり、
やけどにつながったりする恐れがあります。

エッセンシャルオイル本来の香りを
手軽に楽しみたい方には、火や水を使わず、
お手入れも簡単な
ファン式のアロマディフューザーがおすすめです。
アロマディフューザーの種類や違いについては、
以下の記事で詳しくご紹介しているので、
併せてご確認ください。

アロマディフューザーの種類を知ろう! 快適なお部屋作りに役立てるポイント

置き場所や使用するタイミング

アロマディフューザーを置く場所や、
使用するタイミングもポイントです。
例えば、リビングに置いて
家族で香りを楽しみたい場合は、
芳香範囲が広いタイプの
アロマディフューザーの方が
使い勝手に優れています。
一方で、書斎や寝室、デスクの一角など、
部分的に香らせて個人で楽しみたい場合は、
コンパクトなタイプの方が便利です。

また、家族間で香りの好みが異なる場合は、
コンパクトで香りの拡散範囲が狭いものを
複数用意して、場所ごとに
香りを変えるのもおすすめです。

03 | 香りがしない場合の原因と対処法

アロマディフューザーを使っていても、
あまり香りを感じられないことがあります。
そのような場合は、
どう対処すれば良いのでしょうか。
香りを感じにくい時に
考えられる原因と、対処法の例をご紹介します。

ディフューザーを置く場所が悪い

アロマディフューザーを置く場所が悪いと、
成分が空間にとどまらず、
香りを感じにくくなることがあります。
頻繁に開け閉めする扉や窓、換気扇の近く、
エアコンの風が直接当たる場所など、
風通しが良い場所に置くのは避けましょう。

また、空気清浄機を使用すると、
香り成分が含まれた空気も浄化されます。
空気清浄機とアロマディフューザーを
併用したい場合は、空気清浄機を風上、
アロマディフューザーを風下に
設置するといった工夫が必要です。

香りが続かないオイルを使っている

エッセンシャルオイルの種類も、
香りの強さや持続性に関わります。
香り立ちの特徴を踏まえて
エッセンシャルオイルを選ぶのも、
香りを長く楽しむためのポイントです。

香りの持続する時間は、
オイルの蒸発しやすさ
(揮発性、ノート)によって、トップノート、
ミドルノート、ベースノートの
3種類に分けられます。
トップノートは揮発性が
高く香り始めは早いものの、持続時間は短めです。
一方で、ベースノートは香り立ちまでに
少し時間がかかるものの、持続時間は長くなります。

持続時間が短いトップノートの
エッセンシャルオイルを使いたい場合は、
ベースノートとブレンドするのがおすすめです。
すぐに香り始めるトップノートと、
持続時間が長いベースノートの
エッセンシャルオイルを組み合わせて
使うことで、香りを長く楽しみやすくなります。

香りに慣れてしまった

人は、同じ香りを嗅ぎ続けていると、
香りを感じにくくなる場合があります。
定期的にエッセンシャルオイルの
種類を変えてみる、香りを感じにくくなったら
換気して空気を入れ替える、
空間ごとに異なる香りを広げる
といった工夫を行いましょう。
また、体調や気分に合わせて、
香りを使い分けるのもおすすめです。

04 | リズムの「アロマファン」

エッセンシャルオイルの香りを
気軽に楽しみたい方は、
リズムのファン式アロマディフューザー
「アロマファン」を用意するのがおすすめです。
火や水を使わず、ファンの風で香りを広げるので、
エッセンシャルオイルの香りを損ないません。

独自設計によって前方に効率的に
香りを届けられるうえに、
ふたがエアコンの風の影響を抑えるため、
香りをしっかりと感じることができます。

また、電源がふたの開け閉めと連動していて、
操作の手間がかからない点も魅力です。
初めてアロマディフューザーを手に取る方でも、
簡単に香りを楽しむことができます。

吹き出し口から約1mの範囲で芳香するため、
周りを気にせず、自分だけの香りを楽しめます。
パーソナル空間を芳香させたい方には、「アロマファン」がおすすめです。

アロマファンはこちら

05 | リズムの「アロマファンアワー」

強すぎない香りがお好みの方には、
リズムの「アロマファンアワー」がおすすめです。
「アロマファンアワー」は、時の経過と香りを、
パブリック空間
(リビングやダイニングなどの共有空間)
で楽しむことができる
アロマディフューザーです。
1時間に1度、香りを放出するため、
「ふと香るあの瞬間」を何度でも味わえます。
芳香範囲は約16畳と、広範囲に香るため、
パブリック空間を芳香させたい方には、
「アロマファンアワー」がおすすめです。

アロマファンアワーはこちら

06 | アロマディフューザーで好みの香りを楽しもう

アロマディフューザーを使用する際は、
アロマディフューザーのタイプや
エッセンシャルオイルの種類、置き場所など、
ちょっとしたポイントを踏まえておくと、
香りをより楽しめるようになります。
香りを感じにくい場合は、
使用するエッセンシャルオイルの種類を変えたり、
一度空気を入れ替えたり
してみるのもおすすめです。

アロマディフューザーがあれば、
お部屋を簡単に良い香りの空間に
することができます。
シンプルでおしゃれなリズムのアロマディフューザーを、
素敵な空間の演出にご活用ください。

更新 2023.11.20

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