vol.01 | 防水スピーカーの選び方。 | Column | リズム製品情報

Column コラム

Bluetooth接続の
防水スピーカーの選び方。
高音質な音声を水回りで楽しもう!

スマートフォン・タブレットなどで
楽しんでいる楽曲や映像を、
水回りでも大迫力で楽しみたいと
考えたことはありませんか?
おふろ場で良い音質の音楽を楽しみたい方は、
ワイヤレスで接続できる防水の
Bluetoothスピーカーを用意するのが
おすすめです。
しかし、防水スピーカーはコンパクトなモデルや
高機能モデルなど、さまざまな商品が
販売されていて、どれを選べば良いのか
わかりにくいかもしれません。
ここでは、
Bluetooth接続の防水スピーカーの
選び方や、リズムのおすすめ商品を
ご紹介します。

contents

  1. 01防水スピーカーの選び方
    1. 防水性能は最低IPX5以上が目安
    2. 音量に関わる最大出力
    3. バッテリー性能もチェック
    4. 再生方式はステレオがおすすめ
    5. 音質に関わる対応コーデック
    6. 持ち運びやすさに優れていると便利
    7. Bluetoothの規格もポイント
  2. 02迫力ある音を楽しめる防水ステレオスピーカー「MAGSPEAKER DUO」
  3. 03防水スピーカーでいつでもどこでも音楽を楽しもう

01 | 防水スピーカーの選び方

防水スピーカーは、商品によって
性能が大きく異なります。
使用する場所やシーンに適したスピーカーを
用意することが大切です。
防水スピーカーの選び方のポイントとしては、
以下の点が挙げられます。

防水性能は最低IPX5以上が目安

防水スピーカーと銘打っていても、
軽い水しぶきに耐えられるものから、
一時的に水没してもすぐに引き上げれば
故障を防げるものまで、具体的な性能は
商品によって異なります。
購入前に、防塵・防水性能を示すIP規格を
確認しておきましょう。

防水性能は、
雨が降っている屋外で使いたいなら
IPX5以上、
おふろのような水没のリスクがある場所で
使うならIPX7以上が目安です。
アウトドアシーンでの使用を考えている方は、
IP5以上の防塵性能を備えているスピーカーだと
安心です。

IP規格の詳細は以下の記事で解説しているので、
併せてご確認ください。

スマートフォン・タブレットなどの「IPX」って何?

音量に関わる最大出力

スピーカーがどれくらいの音量を出せるかは、
商品詳細の「最大出力」から確認できます。
最大出力はW(ワット)で示されていて、
数値が大きいほど消費電力も大きくなりますが、
大音量で音楽や映像を楽しめます。
広いお部屋での使用を検討している方は、
10W以上を目安に選ぶと安心です。
おふろ場など、
音が響きやすい場所での使用がメインなら、
より小さい出力でも問題ありません。

バッテリー性能もチェック

どれくらいの時間連続で使用できるかに関わる、
バッテリー性能も確認しておきましょう。
屋外で使用したり、1回充電したら
しばらく置きっぱなしにしたりするのであれば、
バッテリー性能が高く、連続再生時間が長い
防水スピーカーを選ぶのがおすすめです。

10時間や12時間連続で使える
バッテリーを備えているスピーカーもありますが、
途中でスマートフォン・タブレットの充電が
必要になります。便利ではあるものの、
そこまで高性能なバッテリーではなくても
問題ありません。

再生方式はステレオがおすすめ

スピーカーの再生方式は、モノラルとステレオに
分けることができます。
複数のスピーカーに同じ信号を流して
音を再現するモノラルに対して、
ステレオは複数のスピーカーに異なる信号を流して
音を再現するのが特徴です。
立体感や臨場感を出すことができるため、
音質にこだわる方には、
ステレオタイプのスピーカーをおすすめします。

防水スピーカーの中には、
1台のスマートフォン・タブレットなどを
2台のスピーカーと無線接続できるモデルも
あります。
ただし、2台のスピーカーを使うからといって、
必ずしも再生方式がステレオだとは限りません。
モノラル音源しか対応していないモデルが
あるため、商品詳細などでステレオ対応か
見ておきましょう。

また、迫力のある音を楽しみたい場合は、
低音域を増強させるパッシブラジエーターを
搭載しているかどうかも確認しておきましょう。

音質に関わる対応コーデック

コーデックとは、音源を圧縮変換する
仕組みのことです。
SBC、AAC、apt-X、LDACの順に
音質が良く、音の遅延も発生しにくくなります。
SBCは音ズレが発生しやすいため、
動画鑑賞を楽しみたい方は、
AAC以上のコーデックに対応した
スピーカーを選ぶと良いでしょう。

ただし、
スピーカー側がAACやapt-Xといった
コーデックに対応していても、
接続するスマートフォン・タブレットなどが
非対応だと、標準規格のSBCで再生が始まります。
事前に、スマートフォン・タブレットなどの
対応コーデックも確認しておくことを
おすすめします。

持ち運びやすさに優れていると便利

おふろ場やリビング、アウトドアシーンなど、
さまざまな場所に持ち運んで使うのであれば、
スピーカーのサイズや持ち運びしやすさも
確認しておきましょう。
サイズが小さいものは、持ち運びしやすい反面、
音の安定感やステレオ感に劣ることもあります。
ステレオ再生で、きれいな音質を楽しみたい方は、
本体サイズが適度に大きい防水スピーカーを
選ぶのがおすすめです。

Bluetoothの規格もポイント

Bluetooth規格が新しいほど、
データ転送速度などの性能が高くなり、
遅延やノイズが減る傾向にあります。
Bluetooth5.0などと商品詳細に
記載されているので、確認しておきましょう。

Bluetooth4.0以降と
Bluetooth3.0以前には互換性がないため、
必ず機器の通信方式は確認してください。
例えば、Bluetooth5.0の機器は、
Bluetooth4.0の機器には接続できますが、
Bluetooth3.0の機器に接続することは
できません。

02 | 迫力ある音を楽しめる防水ステレオスピーカー「MAGSPEAKER DUO」

リズムでは、Φ50mmの
フルレンジスピーカーと、
迫力ある低音を再現する
パッシブラジエーターを採用した
防水ステレオスピーカー「MAGSPEAKER DUO」を
取り扱っています。
2つのスピーカーには
マグネットを搭載していて、
充電スタンドに取り付けて
持ち運んだり、ユニットバスの
壁面や冷蔵庫に貼り付けたりすることが
可能です。
スピーカーの中心に防水ケースに入れた
スマートフォン・タブレットを貼り付ければ、

シアタールームのように映像を楽しめます。
また、電源を入れると暖色のあかりが灯ります。
あかりは、点灯(強 弱)と、
サウンドに合わせて明るさが変化する変光モード、
2つのモードから選択できます。
もちろん、あかりを消して楽しむことも可能です。

03 | 防水スピーカーでいつでもどこでも音楽を楽しもう

Bluetooth接続の防水スピーカーを
用意しておけば、おふろ場やキッチン、
屋外といった水濡れが気になるシーンでも、
気軽に音楽を楽しめます。
防水ケースに入れた
スマートフォン・タブレットなどと
組み合わせれば、動画鑑賞を楽しむことも
可能です。
防水スピーカーを使って、
場所を気にせずに音楽を聴ける環境を
作ってみてはいかがでしょうか。

更新 2024.4.15

MAGSPEAKER DUO

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