vol.08 | 選び方や使い方のポイント | Column | リズム製品情報

Column コラム

ハンディタイプの扇風機で快適に過ごそう!
選び方や使い方のポイント

近年は、屋外で小型の扇風機を持ち歩く人を
見かける機会が増えてきました。
扇子やうちわと異なり
自分であおぐ必要がないので、
手軽に風を受けて涼めるのが魅力です。
暑さや熱中症対策に使えて便利な反面、
たくさんの商品が販売されているので、
どれを選べば良いのかわからないという方も
いらっしゃるでしょう。
ここでは、ハンディタイプの
小型扇風機の魅力や使用時の注意点、
リズムのおすすめ商品をご紹介します。

contents

  1. 01手持ちの小型扇風機で涼しくなるの?
  2. 02小型扇風機の選び方のポイント
    1. 風量調節機能があれば多くのシーンに対応可能
    2. バッテリーが長持ちすると便利
    3. 運転音は静かなものだと使いやすい
    4. 安全性も確認しておこう
  3. 03事故を防ぐための使い方
  4. 04さまざまなシーンで使えるリズムのハンディファン
  5. 05シーンに適した小型扇風機を正しく使おう

01 | 手持ちの小型扇風機で涼しくなるの?

小型の扇風機は、携帯性に優れていて、
外出先や移動中でも涼めるのが魅力です。
手に持って使うハンディファンタイプの
小型扇風機なら、自分の思い通りに風向きを
変えることもできます。
また、コードレスなので、
キャンプや近所への買い物、通勤中の電車内、
オフィスなど、使う場所も選びません。

コンセントに接続する一般的な扇風機に比べて
コンパクトなので、
「風量が弱く涼しさを感じないのでは」と
思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、
真っすぐ強い風を送ることができるタイプなら、
しっかりと涼しさを感じられます。
熱中症対策や暑さ対策の一環として、
1台用意しておくのがおすすめです。

02 | 小型扇風機の選び方のポイント

ハンディファンと一口にいっても、
多くの商品が販売されています。
使いやすいハンディファンを選ぶ際は、
以下のポイントを確認しておくのが
おすすめです。

風量調節機能があれば多くのシーンに対応可能

ハンディタイプの扇風機は、
持ち運びをしやすいのが大きな特徴です。
基本的には、屋内外問わずさまざまな場所で
使用することが考えられます。
炎天下やクーラーのきいた屋内など、
さまざまな環境に対応できるように、
風量調節機能が搭載されているか
確認しておきましょう。
気温の高い屋外では強モード、オフィスでは
風量が弱く運転音も小さい弱モードなど、
場所ごとに切り替えられて便利です。

バッテリーが長持ちすると便利

移動中やアウトドアシーンなど、
外出先でハンディタイプの扇風機を
たくさん使いたい方は、バッテリーの持続時間を
確認しておくことも大切です。
持続時間が短い商品だと、
途中で使えなくなってしまうことがあります。

特に、気温が高い屋外では、
強風を出せるモードで
使用を続けることが考えられます。
風量調節機能が付いている商品の場合は、
強モードでの連続使用時間を
確認しておくと安心です。
通勤や通学などの移動中に使用したい場合は、
強モードで2時間程度使用できるかを
目安にすると良いでしょう。

運転音は静かなものだと使いやすい

手持ちの小型扇風機は、
据え置きで使用する扇風機と同様に、
羽根の回転音やモーター音がします。
電車やオフィス、カフェといった
静かな環境で使用する際に、
運転音が気になることもあるでしょう。
運転音が静かなタイプを選ぶと、
音が気になる場所でも使いやすく便利です。
一般的には、
DCモーターを採用している扇風機は、
運転音が静かだとされています。

また、扇風機は風量・風速が大きいほど
羽根を速く回転させるため音が大きくなり、
風量・風速が小さいほど羽根の回転は
遅くなるので音が小さくなります。
風量を調節できる小型扇風機を選んで、
使用する場所に応じて
モードを切り替えるのも有効です。

安全性も確認しておこう

安全性の確認もポイントです。
回転している羽根でけがをしないように、
カバーの隙間が狭かったり、
羽根が隠れていたりするものを
選ぶと良いでしょう。
カバーがないタイプの場合は、
羽根が柔らかい素材で作られているものを
選ぶと安心です。

また、バッグに入れて持ち運ぶ際に、
電源ボタンにものが当たって
勝手に作動することも考えられます。
運転時にボタンを長押しする必要があるなど、
誤作動防止機能が搭載されているものだと、
持ち運びがしやすく便利です。

03 | 事故を防ぐための使い方

充電式の小型扇風機の多くは、
リチウムイオン電池を内蔵しています。
リチウムイオン電池は衝撃や高温、
水分などに弱いです。
取り扱い方を間違えると発煙や発火、破裂
といった事故につながる恐れがあります。
小型扇風機を高温になる場所に放置したり、
水に濡らしたりするのは避けてください。
強い衝撃で電池が破損する恐れもあるため、
落とした場合は使用を中止することも大切です。

また、
リチウムイオン電池はリサイクルできます。
使い終わった小型扇風機を廃棄する際は、
リチウムイオン電池を取り外して
リサイクル協力店に持って行きましょう。
発煙・発火の原因になるため、
必ず自治体のルールに従って捨ててください。

製造元や販売元が不確かで安価な商品は、
電池を分解して取り外せない、
電池のリサイクルを行っている
「一般社団法人JBRC」に加盟しておらず、
回収してもらえないといったトラブルに
つながる恐れがあるため、注意が必要です。

04 | さまざまなシーンで使えるリズムのハンディファン

リズムのハンディファン
「Silky Wind Mobile 3.1」は、
独自の2重反転ファンを採用することで、
コンパクトながら大風量を実現しました。
弱・中・強・ターボの4段階で
風量調節を行うことができます。
2重反転ファンで効率的に風を送るので、
ターボモードは大風量で涼しく、
弱モードは通常のファンより運転音が静かです。

持ち手部分にはカラビナが付いているので、
カバンにかけたり、
ひもをつないでストラップにしたりと、
持ち運びのしやすさに優れています。
ファングリルの角度を調節すれば
机に置くこともできるので、
ハンディ・ハンズフリー・デスクと、
さまざまなシーンに対応可能です。
また、「誤作動防止機能」を搭載していて、
カバンの中に入れた際に
勝手に電源が入りにくい仕様になっているなど、
使い勝手に優れている点も特徴です。

Silky Wind Mobile 3.1はこちら

05 | シーンに適した小型扇風機を正しく使おう

手持ちの小型扇風機は、
屋外でも手軽に涼を取れるのが魅力です。
熱中症対策グッズとして便利な反面、
使い方を間違えると発火する恐れがあります。
取扱説明書を確認して正しく使用したり、
信頼できるメーカーのものを
購入したりすることを心がけましょう。
さまざまなシーンで使える
リズムのSilky Wind Mobile 3.1を、
涼しく快適に過ごすためにお役立てください。

更新 2023.12.8

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