vol.13 | 冷えも夏バテの原因に。 | Column | リズム製品情報

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冷えも夏バテの原因に。
暑い季節に気を付けたい体調不良の予防法

気温や湿度が上がる夏場は、
体調を崩しやすい季節です。
気温が高くなると何となく体調が悪い、
食欲がないといった体の不調を感じる方も
多いのではないでしょうか。
いわゆる「夏バテ」と呼ばれる
体調不良を防ぐには、
暑さはもちろん、冷えにも注意が必要です。
ここでは、
暑い時期ならではの体調不良、
夏バテを防ぐ方法をご紹介します。

contents

  1. 01夏バテの主な原因は?
    1. 温度差による自律神経の乱れ
    2. 冷たい食べ物・飲み物の摂り過ぎ
    3. 睡眠不足
  2. 02すぐに始められる! 簡単な夏バテ対策
    1. 体の冷やし過ぎを防ぐ
    2. バランスの取れた食事を食べる
    3. 睡眠環境を整える
    4. こまめに水分補給を行う
    5. 適度な運動も大切
  3. 03ファンの力で室内環境を整えて夏バテを防ごう!
    1. Silky Wind Circulator
    2. Silky Wind Mobile 3.2
    3. Silky Wind Mini
    4. 温湿度計
  4. 04暑さだけでなく冷えも対策しよう!

01 | 夏バテの主な原因は?

夏バテは、
夏の暑さに体が順応できずに起こる
体調不良の総称です。
夏負けや暑気あたりなどと
呼ばれることもあります。
個人差はありますが、
だるさや食欲不振、疲労感、熱っぽさなどが
主な症状です。
夏バテの主な原因としては、
以下が考えられます。

温度差による自律神経の乱れ

夏は、屋外はうだるような暑さの一方で、
室内は冷房が効いて涼しいことがほとんどです。
温度差の大きい屋内と屋外を行き来すると、
体の働きを調整する
自律神経のバランスが崩れてしまい、
夏バテを起こしやすくなります。

また、冷房の効いた部屋に
長時間い続けるのも問題です。
体が冷えて血行が悪くなり、
体調不良につながる恐れがあります。

冷たい食べ物・飲み物の摂り過ぎ

気温が高くなると、
涼を取ろうと冷たい食べ物や飲み物に
手が伸びてしまうものです。
冷たい食べ物や飲み物ばかりを
摂り過ぎた結果、体内が冷えて
体調不良を起こす可能性もあります。

また、夏場はたくさん汗をかきます。
体内の水分や塩分が不足して
脱水状態に陥るのも、
夏バテの原因のひとつです。

睡眠不足

近年は、
地球温暖化やヒートアイランド現象などの
影響もあり、夜間でも25℃以上の状態が続く
「熱帯夜」になる日が増えています。
寝苦しい夜が続くと、
寝不足になる可能性も高まります。
睡眠不足の状態では、日中の疲れを
しっかりと取ることができません。
結果として、
疲れがたまって夏バテになってしまうのです。

02 | すぐに始められる! 簡単な夏バテ対策

夏バテの主な原因は、
冷えと生活習慣の乱れです。
室内の環境や日々の食事、睡眠などを
改善することが、夏バテの予防につながります。
ここからは、
個人でもすぐに行える
夏バテ対策をご紹介します。
夏の体調不良に悩んでいる方は、
できることから試してみてはいかがでしょうか。

体の冷やし過ぎを防ぐ

デスクワークなどで、1日の大半を
冷房の効いた屋内で過ごすという方は、
体を冷やし過ぎている可能性があります。
とはいえ、オフィスでは冷房の設定を
自由に変えられないこともあるはずです。
薄手のカーディガンやひざ掛けなどを用意して、
室温に応じて服装を調整すると良いでしょう。

自宅の場合は、
屋内外の温度差が大きくなり過ぎないように、
エアコンの設定温度を調整してください。
お部屋の状況などにより
適切な設定温度は変わるため、
一概にいうことはできませんが、
自分が快適に過ごせる温度に
設定するのが大切です。

バランスの取れた食事を食べる

人の体は、日々の食事によって作られます。
バランスの取れた食生活を心がけ、
しっかりと栄養を摂ることも大切です。
暑さで食欲がわかない時は、
食欲増進や疲労回復といった効果が期待できる
食品を積極的に食べるのも良いでしょう。

前述のとおり、
冷たい食べ物・飲み物の摂り過ぎも
夏バテの原因です。
温かい食べ物や飲み物を摂取して、
体を温めることも心がけましょう。

睡眠環境を整える

睡眠の質を高めて疲れを残さないように、
睡眠環境を整えることもポイントです。
暑さで寝苦しい夜は、
エアコンで寝室の温度を適度に下げたり、
接触冷感機能を備えたシーツを使ったり
することをおすすめします。

シャワーではなく、
ぬるめのお湯につかるのも有効です。
寝る前に適度に体温を上げておくことで、
眠りやすくなる効果が期待できます。
また、朝起きてすぐに朝日を浴びたり、
朝食をしっかり食べたりすることも
心がけましょう。
体内時計がリセットされて、
夜になると眠くなるというリズムを
作りやすくなるので、睡眠の質も高まります。

こまめに水分補給を行う

脱水症状を防ぐために、
こまめな水分補給も欠かせません。
汗をたくさんかいた時は、
スポーツドリンクや経口補水液を活用して、
塩分も一緒に摂取しましょう。
冷たい飲み物をたくさん飲むと、
かえって夏バテしてしまう恐れがあるため、
冷房の効いた屋内では
温かい飲み物を飲むことをおすすめします。

適度な運動も大切

人は、汗をかいて体内の熱を放出することで
体温調節を行います。
適度な運動で汗をかく機能の強化に努めて、
夏の暑さを乗り切りましょう。

ただし、気温の高い日中の活動は、
熱中症のリスクも増します。
気温が上がりきっていない
早朝にジョギングを行うなど、
無理のない範囲で
体を動かすことがポイントです。
屋外で体を動かすのが難しい時は、
屋内でできるストレッチや筋トレを
行うのも良いでしょう。

汗をかいた後は、
十分な水分補給も欠かさずに行ってください。

03 | ファンの力で室内環境を整えて夏バテを防ごう!

生活環境の見直しに加えて、
室内の環境を整えることも、
夏バテ予防につながります。
室内環境の改善に役立つ
リズムのおすすめ商品をご紹介するので、
ぜひご活用ください。

Silky Wind Circulator

ハンディファンの技術を応用した
2重反転ファンを搭載し、
小型ながら大風量を実現した
サーキュレーターです。
そよ風のような微風から
35m先に届く大風量まで、
6段階で調整できます。

3段階の自動首振り機能や、
手動による上下210度首振り機能、
衣料乾燥機能などを搭載しているので、
冷暖房の効率を良くしたり、
部屋干しした洗濯物を早く乾かしたりと、
さまざまな用途で活躍します。

また、
空気の取り込み口は一方向のスリットグリルで、
ブラシを滑らせるだけで
簡単にお手入れが終わる点も特徴です。
分解して、
中まできれいにお手入れすることもできます。

Silky Wind Mobile 3.2

リズム独自の2重反転ファンを採用し、
コンパクトサイズながら
大風量を実現したハンディファンです。
まっすぐ遠くまで、
強い風を届けることができます。

持ち手にカラビナがついているので、
カバンに掛ける、ストラップにするなど、
使わない時の持ち運びやすさに
優れている点も魅力です。
ボタンを長押しして電源が入る
「誤作動防止機能」を搭載しているので、
カバンの中で勝手に電源が入るのを防げます。

また、ファングリルは0~110度の間で
無段階の角度調整が可能です。
屋外はもちろん、
室内でも卓上ファンとして使えます。

Silky Wind Mini

独自の2重反転ファンを採用し、
コンパクトながら大風量を実現した
卓上ファンです。
左右自動首振り機能で、
風に当たり過ぎるのを防ぎます。

Silky Wind Circulatorと同じ
一方向スリットグリルを採用しているので、
気になったら時にさっと掃除を行えるため、
きれいな状態を簡単に
キープすることが可能です。

温湿度計

エアコンを適切に使うには、
室温を正確に把握しておく必要があります。
お部屋の温度・湿度を一目で確認できるように、
温湿度計も用意しておくと便利です。

熱中症が発生しやすい温度・湿度になると
画面上に警告を表示してくれる温湿度計なら、
エアコンを使うタイミングを
的確に判断できます。

04 | 暑さだけでなく冷えも対策しよう!

夏バテの原因の多くは生活習慣にあります。
生活習慣や環境を見直すことが、
夏バテ予防の基本です。
「夏バテ」と聞くと暑さの影響と考えがちですが、
体の冷えが原因の場合もあります。
お部屋を冷やし過ぎたり、
冷たい食べ物・飲み物を摂り過ぎたりするのも
控えることが大切です。

夏バテの原因は、人によって大きく異なります。
自分に合った夏バテ対策を行い、
暑い夏を乗り切りましょう。

更新 2025.4.11

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