vol.01 | アロマオイルの種類 | Column | リズム製品情報

Column コラム

安らぎを与えるアロマオイルの種類をご紹介!
香りの特徴や選び方とは

香りを楽しみながら、
心や体を癒してくれるアロマオイル。
さまざまな種類の香りがあり、
それぞれ特徴も異なります。
自分好みの香りを楽しめる一方で、
種類があり過ぎてどれを選べば良いかわからない
という方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、アロマオイルの代表的な
種類や選び方のコツなどをご紹介します。

contents

  1. 01アロマオイルとは?
    1. フレグランスオイルまたはポプリオイル
    2. エッセンシャルオイル(精油)
  2. 02アロマオイルの種類
    1. フローラル系
    2. 柑橘系
    3. ハーブ系
    4. エキゾチック系
    5. 樹木系
    6. 樹脂系
    7. スパイス系
  3. 03アロマオイルの選び方
    1. 好みの香りで選ぶ
    2. ノートを確認する
    3. 目的で選ぶ
    4. ブランドで選ぶ
  4. 04アロマを楽しむならリズムのアロマファン
  5. 05アロマの香りでリラックスした生活を

01 | アロマオイルとは?

アロマオイルとは、
植物の草や花、種子、根などに含まれている
香り成分(エキス)を抽出したものです。
作り方から、
以下の2種類に大きく分けることができます。

フレグランスオイルまたはポプリオイル

香り成分を、
人工香料やアルコールなどと調合したオイルです。
比較的安価に香りを楽しむことができます。

エッセンシャルオイル(精油)

植物から抽出した、
天然の成分だけで作られたオイルです。
植物本来の香りを楽しむことができます。
アロマオイルの香りは、
安らぎ感をもたらしてリラックスできる
効果が期待できます。
香りの種類が豊富で、
エッセンシャルオイルの場合は、
芳香浴やアロマバスなど、
幅広い用途で使える点も魅力です。
生活に彩りや安らぎをプラスしたい時は、
アロマオイルを取り入れてはいかがでしょうか。

02 | アロマオイルの種類

アロマオイルには多くの香りの種類があり、
それぞれ特徴が異なります。
自分の香りの好みや、
期待できる効果から選ぶのも良いでしょう。
アロマオイルの種類と特徴を、
系統ごとに分けてご紹介します。

フローラル系

フローラル系は、
アロマオイルの定番のひとつです。
花から抽出されたものが多く、
上品な甘い香りを楽しめます。
リラックスしたい時に使用するのがおすすめです。

【フローラル系の香りの例】
ラベンダー・ローズ・ゼラニウム・
ローマンカモミール・ネロリ など

柑橘系

フレッシュなフルーツの香りが
柑橘系のアロマオイルの特徴です。
比較的癖がなく万人受けしやすい香りなので、
アロマ初心者の方にもおすすめです。

【柑橘系の香りの例】
スイートオレンジ・レモン・グレープフルーツ・
ベルガモット・マンダリン・レモングラス・
メリッサ など

ハーブ系

原料の種類にもよりますが、
ハーブ系のアロマオイルは
全体的に清涼感がある爽やかなものが多いです。
気持ちを沈めたり、
気分転換したいシーンに適しています。

【ハーブ系の香りの例】
ティーツリー・ペパーミント・ユーカリ・
タイム・ローズマリー・クラリセージ・
スイートマージョラム など

エキゾチック系

オリエンタル系とも呼ばれ、
東洋のエキゾチックなイメージを
連想させる個性的な香りが特徴です。
香りが強く独特なので、
好みは分かれる傾向にあります。
ヨガや瞑想、
気分転換したい時などにおすすめです。

【エキゾチック系の香りの例】
ジャスミン・イランイラン・ベチバー・
パチュリ・サンダルウッド など

樹木系

樹木系はウッディ系とも呼ばれ、
木の枝や葉の香りを楽しめるタイプです。
森林浴のような清々しさをもたらしてくれる香りで、
リラックス空間を演出したい時に適しています。

【樹木系の香りの例】
サイプレス・シダーウッド・ローズウッド・
ユーカリ など

樹脂系

木の樹脂から抽出したアロマオイルです。
濃厚で穏やかな香りが多く、
気持ちを落ち着けたい場面におすすめです。

【樹脂系の香りの例】
フランキンセンス・コパイバ・ミルラ・
ベンゾイン など

スパイス系

香辛料から抽出されたタイプがスパイス系です。
具体的な香りは種類によってさまざまですが、
料理に使われるスパイスを思わせる、
ピリッとした辛みを感じられます。
単品で使われるだけでなく、
刺激が強いものは他のアロマオイルと
ブレンドされる場合もあります。

【スパイス系の香りの例】
ブラックペッパー・シナモン・カルダモン・
クミン など

03 | アロマオイルの選び方

アロマオイルを選ぶ際は、
どの点をチェックすれば良いのでしょうか。
選び方のポイントを4つご紹介します。

好みの香りで選ぶ

ご紹介した種類の多さからもわかるように、
甘さを感じるものや清涼感のあるものなど、
アロマオイルといってもそれぞれ異なります。
自分の好みの香りを見つけるようにしましょう。

香りの感じ方は個人差もあるため、
テスターなどで試しながら
好みの香りを選ぶのがおすすめです。
また、その日の気分によって香りの感じ方が
変わることも考えられます。
複数の香りを使い分けるのも良いでしょう。

ノートを確認する

香水やアロマオイルといった
調香師が調合した香り製品には、
さまざまな成分がバランス良く含まれています。
しかし、含まれている成分はすべてが
同じタイミングで香るわけではありません。
成分の揮発速度(蒸発のしやすさ)によって、
トップノート、ミドルノート、ベースノートの
3種類に分けることができます。

トップノートは、揮発性が高い香りで、
すぐに香り始めますが短時間で香らなくなります。

ミドルノートは、香りの中心になるもので、
トップとベースをつなぐ役割を持ちます。

ベースノートは、
揮発性が低くすぐに香りはしないものの、
最後まで長持ちする香りです。

具体的には、香りが放出されると、
最初に揮発性が高い
トップノートの香りが認識できます。
トップが香らなくなると
ミドルノートの香りが表れ、
さらに時間が経つとベースノートが香る、
という順番です。
商品によってはピラミッド状に
ノートを記載していることもあるため、
ノートにも注目すると、
より好みの香りを選びやすくなります。

目的で選ぶ

アロマオイルを使う目的やシーンに応じて
選ぶこともポイントです。
例えば、リラックスしたいシーンと、
勉強や仕事に集中したいシーンで
異なる香りのアロマオイルを使い分ければ、
気持ちを切り替えやすくなるでしょう。

ブランドで選ぶ

アロマオイルを販売するブランドやメーカーを
確認するのも良いでしょう。
メーカーごとに香りの違いを試してみれば、
自分好みのアロマオイルを見つけられるはずです。
また、アロマオイルを選ぶ際は、
信頼できるブランドやメーカーを選ぶことも
ポイントのひとつです。
安全性が気になる場合は、
公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)の
表示基準適合認定を受けているかを
確認することをおすすめします。

04 | アロマを楽しむならリズムのアロマファン

アロマオイルを使って芳香浴を楽しみたい方は、
リズムのアロマディフューザー「アロマファン」
を用意してみてはいかがでしょうか。
独自設計により、
前方に効率的に香りを届けることができます。
火や水を使わずに風の力で香りを拡散させるので、
エッセンシャルオイル本来の香りを
楽しめる点も魅力です。

また、お部屋のインテリアにも馴染みやすい
デザインになっているので、
お部屋の景観を崩しません。

アロマファンはこちら

05 | アロマの香りでリラックスした生活を

アロマオイルは、
日常に癒しを与えてくれるアイテムです。
多くの種類があり、
それぞれ香りの特徴も異なるので、
どんなシーンで使いたいか、
どのような香りが好みなのかを踏まえて
選ぶようにしましょう。

また、芳香浴を楽しみたい場合は、
アロマディフューザーも用意しておくと便利です。
リズムのアロマファンを活用して、
アロマオイルでリラックスできる空間を
演出してみてはいかがでしょうか。

更新 2023.5.31

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