vol.14 | アロマディフューザーの種類 | Column | リズム製品情報

Column コラム

アロマディフューザーの種類を知ろう!
快適なお部屋作りに役立てるポイント

ストレスを解消したり、リラックスしたり
する目的で、お部屋で
エッセンシャルオイル(精油)の香りを
楽しみたいと考えている方は
多いのではないでしょうか。
エッセンシャルオイルの香りを楽しむためには、
「アロマディフューザー」と呼ばれる
アイテムを用意しておくと便利です。
とはいえ、アロマディフューザーには
いくつか種類があり、それぞれ香りの
拡散方法は異なります。
購入する際は、種類ごとの違いを
知っておくことが大切です。
ここでは、アロマディフューザーの代表的な種類や
使い方のポイントなどをご紹介します。
快適なお部屋作りに、ぜひお役立てください。

01 | アロマディフューザーとは?

アロマディユーザーの「アロマ」は芳香や香り、
「ディフューザー」は拡散させるもの、
という意味の英語です。
文字どおり、空間に香りを拡散させるアイテムを
総称してアロマディフューザーと呼びます。
ルームフレグランスのような合成香料を
使ったアイテムとは異なり、
エッセンシャルオイル本来の香りを楽しめる点が、
アロマディフューザーの魅力です。
リラックスや気分転換をしたい時に、
アロマディフューザーを使えば、
手軽にエッセンシャルオイルの香りを
広げられます。

また、アロマディフューザーには
おしゃれなデザインの商品が多いです。
お部屋の雰囲気を壊すことなく
設置しやすい点も、魅力のひとつ
といえるでしょう。

02 | アロマディフューザーの種類ごとの特徴

アロマディフューザーは、香りの拡散方法から
大きく4種類に分けることができます。
代表的なアロマディフューザーの種類と
それぞれの特徴は、以下のとおりです。

気化式

エッセンシャルオイルの原液を気化することで、
空間に香りを拡散するタイプが「気化式」です。
気化式のアロマディフューザーは、
さらに以下の種類に分けることができます。

【リードディフューザー】
エッセンシャルオイルの入った容器に
「リード」と呼ばれる棒を挿して、
成分を吸い上げることで香りを拡散します。
見た目がおしゃれで、インテリアとして
使いやすい商品が多いです。

【アロマストーン】
石膏や素焼きの石に、エッセンシャルオイルを
垂らして香りを拡散させます。
お手入れの必要がなく、
手軽に使えるのが魅力です。

【ファン式】
エッセンシャルオイルを染み込ませたパッドや
フィルターに、風を当てることで香りを
拡散させるタイプです。
効率的に香りを広げることができます。

気化式は火や水を使わないため、安全に使いやすく、
エッセンシャルオイル本来の香りを
楽しめる点が魅力です。
駆動音が静かなので、使う環境も選びません。
ただし、商品にもよりますが、
香りの拡散力や持続性は弱い傾向にあります。

超音波式

エッセンシャルオイルを垂らした
水を超音波でミスト(霧状)にして噴射し、
香りを拡散させるタイプが「超音波式」です。
ミストが噴射される様子を視覚的に楽しめます。

火や熱を使わないため
やけどの心配はありませんが、
雑菌やカビの繁殖を防ぐために
こまめなお手入れは必須です。
他にも、アロマディフューザーの周囲が濡れたり、
べたついたりすることがある、メッシュで
粒子を細かくする「メッシュ式」の場合は
詰まる恐れがあるといったデメリットもあります。
水で成分を希釈するため、
エッセンシャルオイル本来の香りを
楽しみたい方にも不向きです。

噴射式

エッセンシャルオイルの原液を
噴射するタイプが「噴射式」です。
容器にオイルを垂らして使用する
「アロマドロップ式」と、オイルが入った
ボトルを本体に直接セットする
「ネブライザー式」の2種類に
大きく分けられます。
どちらの方式も、エッセンシャルオイル本来の
香りを強く楽しめるのが魅力です。
水を使わないので、雑菌やカビが
繁殖する恐れもありません。

ただし、動作音が大きくなりやすい、
ネブライザー式はエッセンシャルオイルを
消費するペースが早い、香りが強すぎる場合が
あっても調製しにくいといった
デメリットもあります。

加熱式

エッセンシャルオイルの入った容器を加熱して、
香りを拡散させるタイプが「加熱式」です。
アロマポットやアロマランプと
呼ばれることもあります。

香りが穏やかに広がる、明かりを眺めて
楽しめるなどの魅力がある反面で、
香りの拡散力は弱めで、加熱によって
香りが変わることも考えられます。
また、やけどや火事につながる恐れもあるため、
子どもがいる場所では使わない、
近くに熱に弱いものを置かないなど、
使用する環境には注意が必要です。

03 | どのアロマディフューザーがおすすめ?

アロマディフューザーは、香りを拡散する方法ごとに
メリット・デメリットが異なります。
エッセンシャルオイルの楽しみ方や、
使用する環境などを踏まえて、
種類を選ぶと良いでしょう。
例えば、強い香りを楽しみたい場合は噴射式が、
ディフューザーの様子を目で見て楽しみたい場合は
超音波式や加熱式が適しています。
中でも、エッセンシャルオイル本来の香りを
手軽に楽しみたい方は、
ファン式やアロマストーンなど、
気化式のアロマディフューザーを
用意してみてはいかがでしょうか。
火や水の影響で香りが変化しないため、
穏やかに拡散する香りを楽しめます。
また、基本的には置いておくだけで
香りを広げてくれるので、
メンテナンスの手間がかかりにくい点も魅力です。

04 | アロマディフューザーの使い方のポイント

アロマディフューザーで香りを楽しむには、
使い方のポイントを押さえておくことも大切です。
間違った方法で使っていると、場合によっては
健康を害することも考えられます。
アロマディフューザーを使う際に
覚えておきたいポイントを、3つご紹介します。

気分に合わせてオイルを使い分けよう

柑橘系やハーブ系、ウッディ系など、
エッセンシャルオイルには多くの種類があり、
それぞれ香りも異なります。
お気に入りの香りをいくつか見つけたら、
気分に合わせて使い分けて
みてはいかがでしょうか。
複数のエッセンシャルオイルをブレンドして、
自分好みのオリジナルの香りを
作ってみるのもおすすめです。
また、エッセンシャルオイル専用の
アロマディフューザーには、合成香料は
使用できません。
必ず、「エッセンシャルオイル」や「精油」と
記載されている、自然由来の成分だけで
できたオイルを用意してください。

原液には触れないように

エッセンシャルオイルは、
植物に含まれる成分を濃縮したものです。
非常に刺激が強く、肌トラブルを
引き起こす恐れがあるため、
原液が肌に触れないように注意してください。
アロマディフューザーの使用中に
噴射口を覗いたり、噴射されたミストを
直接肌に当てたりするのも避けましょう。

動物を飼っている場合は注意

犬や猫といった動物は、
エッセンシャルオイルの影響を
受ける恐れがあるとされています。
ペットを飼っている場合は、
動物に対する安全性が確認されている
エッセンシャルオイルを使用すると安心です。
基本的には、健康への影響や
誤飲などを防ぐために、
ペットや小さな子どもがいる場所での
使用は避けることをおすすめします。

05 | オイル本来の香りを気軽に楽しめるリズムのアロマディフューザー

エッセンシャルオイルの香りを
気軽に楽しみたい方は、リズムの
ファン式アロマディフューザー「アロマファン」を
活用するのがおすすめです。
火や水を使わずにファンの風で香りを
拡散させるので、エッセンシャルオイル
本来の香りを楽しめます。
従来のファン式アロマディフューザーは、
吹き出し口が真上を向いていて、
香りを感じにくいこともありましたが、
アロマファンは独自の風路設計を採用し、
前方に効率的に香りを届けます。
ふたがあるため、
エアコンの風の影響も受けにくく、
本体の向きを変えるだけで好きな方向に
だけ香りを広げることが可能です。
また、電源がふたの開け閉めと
連動していて操作の手間がかからない点や、
お部屋のインテリアに馴染みやすいデザインに
なっている点も、アロマファンの魅力です。

アロマファンはこちら

エッセンシャルオイルの香りを
程よく楽しみたい方は、
リズムの「アロマファンアワー」がおすすめです。
「アロマファンアワー」は、時の経過と香りを、
パブリック空間
(リビングやダイニングなどの共有空間)
で楽しむことができる
アロマディフューザーです。
1時間に1度、香りを放出するため、
「ふと香るあの瞬間」を何度でも味わえます。
芳香範囲は約16畳と、広範囲に香るため、
パブリック空間を芳香させたい方には、
「アロマファンアワー」がおすすめです。

アロマファンアワーはこちら

06 | 香りを届けるアロマディフューザーで素敵な毎日を

アロマディフューザーがあれば、
エッセンシャルオイルの香りを
手軽に空間に広げられます。
香りの拡散方法にはいくつか種類がありますが、
アロマ初心者の方は、お手入れの手間がかからない
気化式を用意するのがおすすめです。
リズムのファン式アロマディフューザーなら、
自分のいる場所に
効率的に香りを拡散できます。
アロマファンで好みの香りを
お部屋に広げて、素敵な毎日をお過ごしください。

更新 2023.11.20

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