vol.01 | サーキュレーターと扇風機の違い | Column | リズム製品情報

Column コラム

サーキュレーターと扇風機の違いって?
用途に合わせた使い分け方とは

風を受けて涼むことができる扇風機は、
夏の強い味方になるアイテムです。
扇風機と同じく風を出す電化製品に
「サーキュレーター」があります。
機能も見た目も似ているので、
何が違うのかわからない方は多いかもしれません。
ここでは、サーキュレーターと扇風機の違いや、
シチュエーション別におすすめの使い方などを
ご紹介します。

contents

  1. 01サーキュレーターと扇風機の違いは「用途」
    1. 空気を循環させるサーキュレーター
    2. 風を当てて体を冷やすのが扇風機
  2. 02電気代はどっちがお得?
  3. 03サーキュレーターと扇風機はどう使うのがおすすめ?
    1. 【サーキュレーター】エアコンとの併用
    2. 【サーキュレーター】お部屋の換気や湿度対策
    3. 【扇風機】風に当たって涼みたい
  4. 04風を起こして涼むならリズムのファン&サーキュレーターがおすすめ
    1. Silky Wind Mobile 3.2
    2. Silky Wind Mini
    3. Silky Wind Circulator
  5. 05用途に応じた使い分けで快適な環境を作ろう

01 | サーキュレーターと扇風機の違いは「用途」

サーキュレーターも扇風機も、
羽根(ファン)を回して風を起こすという点は
変わりません。
2つの違いは、発生させた風の「用途」です。
それぞれ、どのような用途を想定して
作られているのでしょうか。

空気を循環させるサーキュレーター

サーキュレーターは、
お部屋の空気を循環させるためのアイテムです。
直線的に強い風を送る性能に優れていて、
遠くまで風を届けることができます。
室内の空気を循環させることで、
お部屋全体の室温を快適に保ちやすくなるのが
魅力です。

また、サーキュレーターは扇風機に比べると
羽根が小さく、機能もシンプルなものが多いのが
特徴です。

風を当てて体を冷やすのが扇風機

扇風機は、羽根で起こした風を直接体に当てて、
体を冷やすためのアイテムです。
家庭用の据え置き型扇風機は
大きめの羽根を採用していて、横方向の
広い範囲に風を送る能力に優れています。
首振り機能やタイマー機能など、
サーキュレーターに比べると
多機能な商品が多い点も特徴です。

風を広範囲に届けられる一方で、
風が届く距離はサーキュレーターよりも
短い傾向にあります。

02 | 電気代はどっちがお得?

サーキュレーターや扇風機といった
電化製品を使用する際は、
電気代や消費電力が気になるものです。
機種や搭載しているモーターによっても
変わりますが、基本的に2つの電気代に大きな差は
ありません。
用途に応じて2つを上手に使い分けると、
電気代の節約につながります。

03 | サーキュレーターと扇風機はどう使うのがおすすめ?

風の送り方が異なるサーキュレーターと
扇風機ですが、それぞれどのように
使い分ければ良いのでしょうか。
2つの違いや特徴をもとに、
おすすめの使い方をご紹介します。

【サーキュレーター】エアコンとの併用

サーキュレーターは直線的な風を遠くまで
届けて、部屋の空気をかき混ぜられるのが
特徴です。
エアコンとサーキュレーターを併用すれば、
一部にたまった
暖かい空気や冷たい空気をかき混ぜて、
お部屋全体の温度を均一にできます。
暖めすぎや冷やしすぎを防げるので、
電気代の節約につながるのがメリットです。

エアコンと併用する時は、
サーキュレーターを向ける方向も意識しましょう。
空気は、暖かいものが上に、
冷たいものが下にたまるという性質を
持っています。
そのため、暖房を使う時は
サーキュレーターを天井側に向けて風を出すと、
暖かい空気を効率的に循環させることが
可能です。
反対に、冷房を使う時は
エアコンの真下にサーキュレーターを設置して、
エアコンに背を向けるようにして風を出すと、
下にたまった冷たい空気をかき混ぜて
お部屋全体を冷やせます。

【サーキュレーター】お部屋の換気や湿度対策

お部屋の換気や部屋干しなどにも、
サーキュレーターを活用するのがおすすめです。
空気を循環させることで、
湿った空気を排出したり、風を当てて
効率的に洗濯物を乾かしたりできます。
湿度が高い梅雨や、
部屋干しをすることが多い方は、
サーキュレーターを用意しておくと便利です。

【扇風機】風に当たって涼みたい

扇風機は人に直接風を当てる用途を
想定して作られています。
直接風に当たって涼みたい時は、
扇風機を活用しましょう。
エアコンを使わずに涼みたいシーンにも
おすすめです。

04 | 風を起こして涼むならリズムのファン&サーキュレーターがおすすめ

リズムでは、風を起こすことができるファンや
サーキュレーターを取り扱っています。
ここからは、リズムがおすすめする
ファンやサーキュレーターの特徴を
ご紹介します。

Silky Wind Mobile 3.2

リズム独自の2重反転ファンを採用し、
コンパクトなサイズながら大風量を
実現したハンディファンです。
直進性のある強い風を出すので、
暑い屋外でもしっかりと風を感じられます。

持ち手にカラビナが付いていて、
カバンに掛ける、ストラップにするなど、
さまざまな方法で持ち運びできる点も
魅力です。
ボタンを長押しすると電源がオンになる
「誤作動防止機能」によって、
カバンの中に入れて持ち運んでも、
勝手に電源が入りにくい仕様になっています。

また、無段階の角度調整が行える
ファングリルを立てれば、
卓上ファンとしても使うこともできます。

Silky Wind Mini

USBケーブル充電で、電池切れの心配がない
据え置き型の携帯扇風機です。
リズム独自の「2重反転ファン」を採用し、
コンパクトながら大風量を実現。
直進性の強い風を作りだせる2重反転ファンならではの特長を生かし、
お掃除しやすい一方向スリットグリルを採用することで、
日ごろの「こそうじ」のしやすさにこだわりました。
首振り機能もあるため、長い時間使い続けられる心地よい風を届けます。

Silky Wind Circulator

ハンディファンの技術を応用した
2重反転ファンを搭載し、
小型ながら大風量を実現しました。
3段階の自動首振り機能や、
6段階の風量調整、
手動で-30~210 度まで無段階調整、
衣料乾燥機能など、
さまざまな機能を搭載しています。
掃除がしやすい形状も魅力です。

05 | 用途に応じた使い分けで快適な環境を作ろう

サーキュレーターと扇風機は、
どちらも風を出すアイテムですが、
用途や特徴が異なります。
エアコンと併用するならサーキュレーター、
風に当たって涼みたいときは扇風機など、
用途ごとに使い分けることが大切です。
それぞれの特徴に合わせて使用すれば、
電気代の節約にもつながります。
サーキュレーターと扇風機を、
快適に過ごせる環境作りにお役立てください。

更新 2024.4.15

Other Column 他のコラム

ページトップへ戻る