vol.07 | サーキュレーター 静音 | Column | リズム製品情報

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静音性に優れたサーキュレーターの選び方。
空気を循環して快適な空間作りに役立てよう

一般的に、サーキュレーターは扇風機に比べると
動作音が大きなモデルが多いです。
寝室や小さな子どもがいる環境などで
使用すると、音が気になることも考えられます。
そのようなシーンには、
静音性に優れているサーキュレーターを
用意するのがおすすめです。
ここでは、サーキュレーターの活用方法や、
静音タイプのサーキュレーターの選び方などを
ご紹介します。

contents

  1. 01サーキュレーターは静かなものがおすすめ
  2. 02静音タイプのサーキュレーターの選び方
    1. DCモーター搭載モデルがおすすめ
    2. 音の大きさに関わるdB数もチェック
    3. 静音運転モードの有無を確認しよう
    4. 風量調節できるモデルだと便利
    5. その他の便利機能も確認を
  3. 03リズムのおすすめサーキュレーター
  4. 04お部屋の環境に適したサーキュレーターを用意しよう

01 | サーキュレーターは静かなものがおすすめ

サーキュレーターとは、
室内の空気を循環させるための機器のことです。
見た目や機能など、
扇風機と似ている点も多いですが、
サーキュレーターは
人に風を直接当てることではなく、
強い風で空気の流れを作ることを
目的にしています。
エアコンと併用して冷暖房効率を上げたり、
空気を換気したり、
部屋干しを効率的にしたりと、
さまざまな用途で使えるのが
サーキュレーターの魅力です。

便利な反面、強い風を出すという仕組み上、
使用時に音が気になることも考えられます。
特に、寝室や書斎といった静かな環境では、
わずらわしさを感じることもあるでしょう。
サーキュレーターを用意する時は、
静音性に優れたものを選ぶことが大切です。

02 | 静音タイプのサーキュレーターの選び方

家電量販店やネットショップなどを見ると、
たくさんのサーキュレーターが
販売されています。
静音性に優れたサーキュレーターを
購入したい時は、どのような点に
注目すれば良いのでしょうか。
サーキュレーターの静音性を重視したい方は、
以下のポイントを確認するのがおすすめです。

DCモーター搭載モデルがおすすめ

サーキュレーターは、モーターで羽根を
回すことで風を起こしています。
モーターの種類は静音性にも関わるため、
購入前に確認しておきましょう。
サーキュレーターに搭載されているモーターは、
DCモーターとACモーターに分けることが
できます。

DCモーターは、モーター音が小さく
消費電力も控えめなのが特徴です。
本体価格は高価な傾向にありますが、
電気代を節約できます。
ACモーターは安価な製品が多い一方で、
静音性や消費電力はDCモーターに劣ります。
静音性や省電力などを重視したい方は、
DCモーターを搭載したサーキュレーターを
選ぶのがおすすめです。

また、モーターの軸受けに
ベアリングが入っているサーキュレーターも、
モーターを回転させる時の抵抗が少ないので、
高出力ながら低振動かつ静音性に優れています。

音の大きさに関わるdB数もチェック

商品詳細などに記載されている場合は、
動作音の大きさそのものを確認するのも
有効です。音の大きさはdB(デシベル)
という単位で表されます。
数字が小さいほど静音性が高く、
数字が大きいほど動作音が大きいです。

ただし、デシベル数は使い方や
測定する環境によって変わります。
dB数は未記載ながら静音性に優れた
サーキュレーターもあるため、
dB数だけを指針にするのは避けた方が
良いでしょう。
具体的な数値が気になる方は、
レビューサイトや雑誌なども
参考にしてみてください。

静音運転モードの有無を確認しよう

サーキュレーターの中には、
通常の運転よりも稼働音を
さらに小さくできる「静音運転モード」を
搭載している機種もあります。
静音性を重視して
サーキュレーターを探している方は、
静音運転が搭載されているかどうか
確認するのもおすすめです。
寝室や書斎、小さな子どもがいるお部屋など、
環境を気にせず使いやすくなります。

風量調節できるモデルだと便利

静音性に優れていても、
風量が弱い・風を遠くに飛ばす能力がない
サーキュレーターでは、室内の空気を
効率的に循環できない可能性があります。
基本的には、使用する空間の広さに応じて
風量を決めることが大切です。
出力が少し高めのモデルを選ぶと、
お部屋の空気を素早く循環させることが
できます。

また、風量調節が行えるかどうかも
確認しておきましょう。
細かく風量が調節できるモデルだと、
大きな風から小さな風まで、
お部屋に合わせて使い分けることができて
便利です。

その他の便利機能も確認を

サーキュレーターの中には、
風を送る以外にもさまざまな機能を
搭載しているものがあります。
サーキュレーターを便利に使いたい方は、
静音性以外にどのような機能を
搭載しているか確認しておきましょう。
機能の例をいくつかご紹介するので、
製品を選ぶ際の参考にしてみてください。

【首振り機能】
室内の空気を効率的に循環させるには、
首振り機能のあるサーキュレーターを
用意するのがおすすめです。
首の位置を上下に動かせるものなら、
部屋の空気を効率的に循環させられます。
部屋干しでサーキュレーターを活用したい時は、
風を均一に送ることができる
左右自動首振り機能も備えていると便利です。

【衣類乾燥機能】
部屋干しに特化した機能です。
首振りをして広範囲に風を送ったり、
温風を出したりと、具体的な機能は
製品によって異なります。

他にも、遠くから操作できる
リモコンを付属している製品や、
切り忘れを防ぐタイマーを搭載した
製品などもあります。
使い勝手の良い機能を備えた
サーキュレーターを選びましょう。

03 | リズムのおすすめサーキュレーター

サーキュレーターを用意したい方は、
リズムのサーキュレーターを
活用してみてはいかがでしょうか。
ハンディファンで培った2重反転ファンで、
小型ながら大風量を実現しました。
3段階の自動首振り機能や、
手動による上下210度角度調整、
衣料乾燥機能など、さまざまな機能を
搭載している点も特徴です。
エアコンの効率を高めたり、
部屋干しを早く乾かしたりと、
幅広い用途で使うことができます。

また、風量はそよ風のような心地よい微風から、
強力な風を出すターボモードの6段階で
調節できるため、音が気になる時は
一番風量が少ないモードにするなど、
使う場所やお部屋に合わせられます。

04 | お部屋の環境に適したサーキュレーターを用意しよう

強い風を送れるサーキュレーターは
便利な反面、音が大きいと不快に思うことも
考えられます。
寝室には駆動音の静かなサーキュレーターを
用意するなど、場所に適したタイプを
使うことが大切です。

ただし、動作音が静かでも
風が弱くては意味がありません。
静音性と風量のバランスを
考えることもポイントです。
どのようなお部屋に置くのか考慮して、
最適なサーキュレーターを用意しましょう。

更新 2024.4.15

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