vol.02 | 快適に過ごせる温度 | Column | リズム製品情報

Column コラム

快適に過ごせる湿度はどれくらい?
湿度を調整する方法もご紹介

日常生活で温度を気にすることはあっても、
湿度を気にしている方は少ないかもしれません。
湿度は人が快適に過ごすために重要な要素のひとつです。
低すぎても高すぎても問題が起こりやすいため、
適度な数値を保つ必要があります。

しかし、具体的に快適に過ごせる適度な湿度とは、どれくらいなのでしょうか。
ここでは、湿度が低すぎたり高すぎたりすると起こる問題や、
快適に過ごしやすい湿度の目安、湿度を調整する方法をご紹介します。

01 | 湿度が低すぎる場合のデメリット

気温が低く寒い冬場は、湿度も低くなって空気が乾燥しやすいです。
湿度が低いと、インフルエンザウイルスが活発に活動するとされています。
のどや鼻の粘膜も乾燥してウイルスの侵入を防ぎにくくなっているので、
病気にかかりやすいです。

また、粘膜だけでなく皮膚も乾燥します。
肌荒れやかゆみといったトラブルにつながったり、
静電気が発生しやすくなる点も、湿度が低い場合のデメリットです。

02 | 湿度が高すぎるのも注意

湿度が高すぎる場合も、以下のような問題が発生することが考えられます。

  • ・ジメジメとした不快感を覚えやすい
  • ・カビやダニが発生しやすくなる

特に、梅雨時や夏場は湿度が高くなりやすいので注意が必要です。
健康被害につながる場合もあるため、
乾燥を避けようとむやみに加湿をするのではなく、
適度な数値を保つ必要があります。

03 | 快適に過ごせる湿度はどれくらい?

では、快適に過ごすためには、湿度をどれくらいの数値に保てば良いのでしょうか。
人が快適に過ごしやすい湿度は、40~60%とされています。
時期によって多少差はあるものの、
年間を通して湿度50%ほどを保つように心がければ快適に過ごすことができるでしょう。
気温に合わせて湿度をうまく調整すれば、結露の発生を防ぐことも可能です。
また、湿度は体感温度と関係があり、
温度が同じでも湿度が高い方が暖かく、湿度が低い方が寒く感じやすいです。
冷房や暖房の温度設定を変えて、寒さや暑さを和らげようとする方は多いかもしれませんが、
温度設定だけでは快適なお部屋を作るのは難しくなります。
温度に加えて、湿度もコントロールすることがポイントです。
湿度をコントロールして体感温度を調整していれば、
エアコンの温度を上げたり下げたりする必要がありません。
結果として、電気代の節約にもつながります。

04 | 湿度を下げる方法

お部屋の湿度をコントロールするには、どうすれば良いのでしょうか。
最初に、お部屋の湿度を下げる方法をご紹介します。

部屋の換気を行う

お部屋の湿度を下げるには、水分を含んだ空気を逃がしてしまうことが有効です。
窓や扉などを開けて風を通すと、お部屋内の空気が入れ替わって湿度を下げることができます。
対角線上にある窓や扉を2箇所以上開けて、風の通り道を作ると効果的です。
ただし、お部屋に窓が1つしかない、
ワンルームで複数個所の窓や扉を開けるのが難しいという場合もあるでしょう。
そのような際は、扇風機やサーキュレーターで空気を循環させたり、
換気扇を回して空気を逃がしたりする方法をおすすめします。

除湿機などを利用する

窓がないお部屋の場合は、除湿機やエアコンの除湿機能を活用するのも湿度対策になります。
押し入れのような狭い空間の場合は、市販の除湿剤を置いておくのも効果的です。
エアコンの除湿機能は、湿度と同時に温度も下げてしまうので、
お部屋の冷やしすぎには注意が必要です。
湿度だけを効率的に下げたい場合は、除湿機を利用することをおすすめします。

05 | 湿度を上げる方法

冬場は、湿度が低くなり空気が乾燥しがちです。
加湿を行って湿度を上げる必要があります。
しかし、湿度を下げるのではなく上げるには、どうすれば良いのでしょうか。
簡単に行いやすい、湿度を上げる方法をいくつかご紹介します。

洗濯物を部屋干しする

手軽に湿度を上げるには、洗濯物を部屋干しする方法がおすすめです。
洗濯した衣服に含まれる水分が乾く際に蒸発するため、
お部屋の温度を上げることができます。

冬場は外の気温が低いため、洗濯物が乾くのに時間がかかりますが、
エアコンやストーブを使用しているお部屋で洗濯物を干せば、
加湿だけでなく、洗濯物を早く乾かすことにつながります。
また、お風呂から上がった後に浴室の扉を開けっ放しにしておく、
お部屋の中で鍋を食べたりお湯を沸かしたりするといった方法で加湿するのも良いでしょう。
ただし、これらの方法は長時間湿度を保つのが難しく、
加湿し過ぎにつながることも考えられます。
湿度計を活用するなど、湿度のコントロールには注意が必要です。

ストーブを活用する

石油ストーブやガスストーブを活用する方法もおすすめです。
排気を室内に向けて行う開放型の暖房器具は、加温の際に水蒸気を発生させます。
室内の水蒸気量(水分量)が増えるため、湿度を上げることができるのです。
使用する際は、一酸化炭素中毒などの事故につながる恐れがあるため、
必ず定期的に換気を行ってください。
燃えやすいものを近くに置かないことも重要です。
また、エアコンや電気ストーブといった暖房器具は、
水蒸気が発生しないので加湿できません。

加湿器を活用する

お部屋の湿度を上げて、簡単にコントロールしたい場合は、
加湿器を使うのがおすすめです。
洗濯物の室内干しなどと異なり、長時間湿度を保つことができます。

冬場に使用することが多いエアコンの暖房機能ですが、
それだけだと室内が乾燥してしまいます。
加湿器も併せて使用して湿度も上げることを心がけましょう。
湿度を上げれると体感温度が高まるため、
暖房の設定温度を少し下げても快適に過ごしやすくなります。
電気代を節約できる可能性があるなど、
エコにつながる点も加湿器を使用するメリットです。

06 | 湿度を適切に保つことが快適に過ごすコツ

快適な空間を作るためには、温度に加えて湿度も快適な数値に保つ必要があります。
湿度をコントロールすると、同じ温度でも暖かさや涼しさを感じやすくなる点もメリットです。
湿度を調整する方法はいくつか考えられますが、湿度を上げたい場合は、
長時間安定してコントロールしやすい加湿器を活用するのがおすすめです。
定期的に換気を行ったり、加湿器を利用したりしてお部屋内の湿度を保ち、
快適な空間を作りましょう。

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