オフィスでは乾燥対策は必須!
個人でできる5つの方法
仕事の効率を左右することもあるオフィス環境。
オフィス内は空気が乾燥しやすいため、
何もせずにいると乾燥に起因する
トラブルに悩まされることがあります。
会社に湿度調整できる設備がない時は、
自分で乾燥対策をすることが大切です。
具体的に、オフィスではどのような
乾燥対策を行えば良いのでしょうか。
ここでは、オフィスが乾燥しやすい理由と、
個人でもできるオフィス内の
乾燥対策の例をご紹介します。
01 | オフィス内が乾燥しやすいのはなぜ?
オフィスの乾燥対策を行う際は、
オフィスが乾燥しやすい理由を
知ることが大切です。
オフィスが一般的な住宅に比べて
乾燥しやすい理由としては、
主に次の2点が考えられます。
水回りの設備が少ない
空気の乾燥を防ぐには、
空気中に十分な量の水分(水蒸気)が
含まれている必要があります。
しかし、一般的なオフィスは
水回りの設備が給湯室やトイレに限られます。
フロアの構造上、
オフィスフロアから水回りの設備が
離れていることもあるでしょう。
空気中に水分を供給する場所が少なかったり、
遠かったりすることが原因で、
空気の乾燥が進んでしまう可能性があります。
エアコンによる湿度調整が行えない
オフィスで使用しているエアコンが原因で、
空気が乾燥している可能性もあります。
オフィスに備え付けられているエアコンは、
湿度を調整できないタイプが多いです。
乾燥した空気がエアコンから送り出された結果、
オフィス内の湿度が下がってしまう
ケースも考えられます。
特に、高層ビル内にあるオフィスは
空調の関係で外気を遮断しており、
空気の乾燥が進みやすいため注意が必要です。
02 | 個人でできる! オフィスの乾燥対策
乾燥した環境で仕事を続けると、
仕事の効率が落ちてしまうだけでなく、
肌トラブルやドライアイといった体調不良の
原因になる可能性もあります。
オフィスが乾燥していると感じた時は、
乾燥対策を行うことが大切です。
ここからは、個人でできる
オフィス内の乾燥対策の例をご紹介します。
水分補給を行う
空気が乾燥している場所では、
体の乾燥も進んでしまいます。
こまめに水分補給を行い、
体の内側の潤いを保つことが大切です。
飲み物を飲んで喉の粘膜を潤すことで、
ウイルスなどの異物の侵入を防ぐ
効果も期待できます。
デスクワークの方も、
水や麦茶、スポーツドリンクといった
ノンカフェインの飲み物で、
定期的に水分補給を行いましょう。
コップやぬれタオルを置く
水やお湯を入れたコップを、
デスクに置いておく方法もおすすめです。
コップ内の水分が少しずつ蒸発することで、
周囲の空気の乾燥を解消できます。
効率的に加湿したい方は、
水ではなくお湯を使うと良いでしょう。
コップではなく、
ぬれタオルを置いておく方法でも
同様の効果が期待できます。
ただし、この方法は
コップを倒してパソコンや書類などが
ぬれてしまう恐れがあります。
業務に支障をきたす恐れがあるため、
倒れにくい場所や、
パソコンなどの大事なものから離れた場所に
コップを置くと安心です。
マスクをつける
マスクをつけるのもおすすめです。
マスクで鼻や口を覆うと、呼気に含まれる水分が
マスクの内側にとどまりやすくなるので、
粘膜の乾燥を防げます。
風邪やインフルエンザ、
花粉の予防としても有効です。
ただし、マスクをつけることで
喉の乾燥を防ぐ効果は期待できるものの、
周囲の空気を加湿できるわけではありません。
別の方法も組み合わせて、
乾燥対策を行うのがおすすめです。
化粧品を活用する
オフィス内の空気の乾燥は、
肌にも大きく影響します。
肌の乾燥が気になる方は、
ハンドクリームやヘアオイル、
スプレータイプの化粧水などを
用意しておくのもおすすめです。
気になった時に
化粧品を活用して肌を保湿すれば、
乾燥肌を防ぎやすくなります。
加湿器を置く
素早く手軽に加湿したい時は、
加湿器を用意するのがおすすめです。
加湿器を活用すれば、
手軽に自身の周囲の湿度を上げることができます。
温湿度センサー付きであれば、
加湿のしすぎを気にする必要もありません。
仕事中に使用するものなので、
タンクの容量に余裕があるものだと、
水を何回も入れ直しに行く手間を省けます。
お手入れが簡単で、
毎朝すぐに使えるものだと便利です。
また、加湿器の駆動音が
周囲の人の迷惑になることも考えられます。
静音性に優れている加湿器だと、
周囲への配慮につながるでしょう。
03 | オフィスでの乾燥対策におすすめ!
加湿器でオフィスの乾燥対策を行いたい時は、
リズムの加湿器を
活用するのがおすすめです。
プールレスで、
水が通るすべてのパーツを
水洗いできるため、
超音波式ながら清潔な状態を保って
使い続けられます。
シルクのようにきめの細かな霧で加湿するため、
床がぬれにくい点も魅力です。
04 | デスク周りの乾燥対策に取り組もう
水場が少なく、
季節を問わずエアコンが稼働し続けることが多い
オフィス内は、
空気が非常に乾燥しやすい場所です。
外気が乾燥する冬場は、
特に乾燥が進みやすいため
注意しなければいけません。
乾燥したオフィス内で仕事を続けると、
作業効率が落ちるだけでなく、
体調不良につながることも考えられます。
水分補給を行ったり、
水を入れたコップを置いたりして、
オフィス内の乾燥対策を行いましょう。
よりしっかりと
オフィス内の乾燥対策を行いたい時は、
加湿器を活用するのがおすすめです。
リズムの加湿器で、
オフィス内の乾燥対策に
取り組んでみてはいかがでしょうか。
更新 2025.10.28
































